クロアチアのアンテ・ブディミルが、パナマ対クロアチアのFIFAワールドカップ2026グループステージの試合で得点した後、チームメートと喜びを分かち合う。(EPA Images提供)
トロント:クロアチアが最後の32強進出への望みをつなぐ激戦の末1-0の勝利を収め、パナマはW杯争いから脱落した。
2018年と2022年の大会でともに4強入りを果たしたクロアチアは、ダラスで行われたグループL初戦のイングランド戦で4-2の敗北を喫した後、巻き返しを図っていた。
結局、アンテ・ブディミルの54分のゴールが、気迫あふれる中米チームを退けるのに十分な決勝点となった。
クロアチアで最も名高い選手ルカ・モドリッチは、国際試合200試合出場という節目を迎えたが、前半のヘディングシュートはバーの上を越えた。
デンマーク生まれのトーマス・クリスチャンセン監督の下、パナマは堅固な守備組織を構築し、史上2度目のW杯出場を果たした。
しかし、前半に違いを生み出しかけたのはパナマの攻撃陣だった。
23分、ホセ・ルイス・ロドリゲスがヘディングでゴールに向けて流したボールを、クロアチアのGKドミニク・リヴァコヴィッチが指先で弾き、ボールはバーを直撃した。
後半は流れが明らかに変わり、クロアチア系サポーターが大多数を占めるトロントの4万3,000人の満員の観客は、ブディミルがヨシプ・スタニシッチのクロスに合わせてタップインした瞬間、爆発的な歓声に包まれた。
その数分後にはクロアチアが2点目を奪うべき場面があった。モドリッチの絶妙なスルーパスでマルコ・パサリッチが単独でゴールに向かった。
パサリッチの最初のシュートはGKオルランド・モスケラに阻まれ、こぼれ球が戻ってきたものの、バランスを崩した2本目のシュートはバーをはるかに越えてしまった。
パナマは同点ゴールを求めて攻め続けたが、最終的にネットを揺らすことができず、W杯での無得点記録を伸ばした。
彼らは金曜日に今大会最後の試合となるイングランド戦に臨む。
クロアチアは勝ち点3で、先にイングランドと0-0の引き分けを演じて勝ち点4に伸ばしたガーナと、最後の32強入りをかけて対戦する。

