Rockstar GamesがGrand Theft Auto VIの予約受付を6月25日に開始し、ゲームは11月19日に発売予定と発表したことを受け、Take-Two Interactive(TTWO)の株価は木曜日に6%以上上昇した。執筆時点での株価は241.74ドル前後で推移していた。
Take-Two Interactive Software, Inc., TTWO
この発表はRockstarの公式Xアカウントを通じて行われ、ゲームの小売パッケージカバーアートも同時に公開された。情報は瞬く間に拡散した。
投資家にとって、予約開始日は一見以上の意味を持つ。11月の発売ウィンドウが確定したことを示すシグナルであり、長年の遅延を経てきた今、そうした確実性は非常に大きな意味を持つ。
GTA VIはここに至るまで波乱の道のりをたどってきた。当初は2025年の発売が予告されていたが、その後2026年半ば、さらに2026年11月へと延期された。最後の延期が発表された際、TTWOは1セッションで最大18%下落した。
発売の5ヶ月前に予約受付を開始することは、機関投資家からはこれ以上の遅延はないという自信の表れとして受け止められている。
前作のGTAゲームは2013年に発売された。13年間に蓄積された需要であり、数字がそれを裏付けている。
Piper SandlerはTTWOに対する「Overweight」評価を再確認し、目標株価を280ドルとした。同社のモデルでは、GTA VIは発売時点だけで4,500万本以上を売り上げると予測している。
参考までに、GTA Vは2013年の発売から72時間以内に10億ドルの収益を達成し、累計販売本数は2億本以上に達している。これはエンターテインメント製品史上最速の売上記録である。
FactSetが追跡するアナリストは、Take-Twoが来年3月に終了する会計年度において86億ドルの収益を報告すると予想しており、これはFY2026比27%増に相当する。
CEOのStrauss Zelnick氏は、FY2027の純予約受注額を80億〜82億ドルの間と見通している。
6月25日の予約受付はPlayStation 5およびXbox Series X|Sのデジタルストア、ならびに世界各地の主要小売店での店頭予約にて開始される。
今回の発売による文化的な影響は、すでにゲームの枠を超えて広がっている。カーパーツ小売業者のBurger Motorsportsは、GTA VIの発売日である11月19日に休業すると発表し、「前例のない文化的イベント」と表現した。
TTWOは年初来でまだ約6.9%下落しており、過去12ヶ月ではほぼ横ばいとなっている。今後数週間の予約受付数が、需要が期待に見合うものかどうかを投資家が判断するための明確な指標となるだろう。
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