ドナルド・トランプ大統領は、米国とイランが今週末に外交規約を締結する方向で進んでいると述べた一方、もしプロセスが「うまくいかない」場合は「究極の代替手段がある」と付け加えた。
「『究極の代替手段』は核の脅しにとても聞こえる」と、国際政策センターのシニアフェローであるシナ・トゥーシは、大統領のTruth Socialへの投稿に応じて書いた。「トランプがそれをほのめかしたのはこれが初めてではない。」
トランプが言及した規約は「覚書(MOU)」であると見られており、交渉を仲介しているパキスタンのシャハバズ・シャリフ首相によれば、来週にも始まる可能性のある「技術協議」の中で具体化される見込みだという。
「かつてないほど和平合意に近づいている」とシャリフはソーシャルメディアに書き、「イスラマバード覚書がこれほど近づいたことはない」と金曜日に述べたイランのアッバス・アラグチー外相の言葉に呼応した。
「最終決定が下されるまで、メディアはその内容についての憶測を控えるべきだ」とアラグチーは付け加えた。「責任ある透明性のあるアプローチに沿って、すべての詳細は適切な時期に公表される。」
土曜日、イラン外務省のスポークスマンは、トランプとシャリフが示したスケジュールに疑問を呈した。
「覚書への署名の正確な日付については様子を見なければならないが、明日ではない」と、イランの国営メディアが報じたところによれば、エスマイル・バガエイはそう述べた。「今後数日以内に実現する可能性は排除できない。しかし、相手側の躊躇により、このプロセスについてコメントする際には慎重でなければならない。」
土曜日のTruth Socialへの投稿でトランプは、合意署名後すぐにホルムズ海峡が「全ての国に開放される」と宣言したが、これはイランが確認していない条件だ。
「イラン、そして中東全体と、長きにわたって協力できることを楽しみにしている」とトランプは付け加えた。「このプロセスが迅速に、容易に、円滑に進むことを願っている。そうでなければ、究極の代替手段があるが、二度と使われないことを願う!」
トランプは2月下旬に違法な戦争を開始して以来、イランに対して繰り返し大量虐殺的な脅しを発し、イランの民間インフラを標的にし「文明全体」を消滅させる意図を公然と宣言してきた。専門家たちは、たとえ実行されなくても、このような脅しは国際法の下で戦争犯罪に該当すると述べている。

