モルフォ(MORPHO)は過去24時間で7.5%上昇し、暗号資産市場全体の下落傾向に逆行した。Morpho Associationがパラダイム、a16zクリプト、リビットによる共同主導で1億7500万ドルの資金調達を発表したことが背景。
今回の調達規模は分散型金融(DeFi)史上最大級。オンチェーン貸付インフラに対する機関投資家の需要拡大を反映する動き。
モルフォ・アソシエーションは、直近のブログで今回の資金調達を明らかにした。アポロ・ファンド、サークル・ベンチャーズ、ヴァンエック、レジャー・キャセイ、バリアント、ウィンターミュート・ベンチャーズ、SBIグループ、Bpifranceなど、他にも10社以上が参画した。
当該プロトコルの預かり資産は110億ドル超。既にコインベース、クラーケン、バイナンスなど主要な暗号資産取引所に加え、ビットワイズ、ギャラクシー、アンカレッジ・デジタルの機関投資家にも利用されている。
Morpho Associationにとって2021年以来4度目の機関投資家向け資金調達。過去の投資家にはコインベース・ベンチャーズ、パンテラ・キャピタル、バリアントなどが名を連ねる。調達した資金の活用先は、パートナーとの技術・商業的な連携強化としている。
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この発表を受け、MORPHO価格が上昇した。弱含みの市場環境下で、同トークンの値動きが際立った。
MORPHOは本稿執筆時点で1.93ドル付近で推移し、過去24時間で7.5%上昇。BeInCrypto Marketsによると、暗号資産市場全体の時価総額は約2%下落。
ただし、過去1週間で5.7%、過去1か月で約12%下落。2025年1月の過去最高値4.17ドルからは54%下回る。
機関投資家の支援がトークンの継続的な需要につながるかは、今後数週間で明らかとなる見通し。
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